[681] 亡き娘と共に生きる

東日本大震災から、もうすぐ丸4年。

 

あの日のことは、風化させることなく

しっかりと覚えていたいものですね。

 

◇BTU◇BTU◇BTU◇BTU◇BTU◇BTU◇BTU◇

 

おススメの1冊があります。

東日本大震災後に、BTU南三陸教室(緊急人材育成・就業支援基金訓練「ストレスケア科」)で学ばれた方の中のおひとりが書かれた著書です。

 

 遠藤美恵子/『虹の向こうの未希へ』(文芸春秋刊)

   

 

 

 「急いで高台へ避難してください」

  東日本大震災の時、遠藤未希さん(南三陸町職員)は

  最後まで放送で呼びかけ続け、津波にのまれてしまいました。

  本書は、彼女の母・美恵子さんの手記です。

 

  未希さんの勇気ある行動は

 「命の呼びかけ」と称賛されました。

 

  しかし、その一方で美恵子さんは

  喪失感に苛まれ続けます。

 

  ある日、未希さんの遺品を整理していると、

  一通の手紙をみつけました。

  そこに書かれていた一文に勇気づけられ、

  美恵子さんは決心したのです。

  娘の遺志を語り継ぐために、民宿「未希の家」を

  作ろうと――。

 

  最愛の娘を失った絶望感にたびたび襲われながらも、

  母親として魂を再生させていく物語です。

 ※http://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163901145 より引用。

 

遠藤さん親子のこと、311のこと、そして「ストレスケア」や

「バランスセラピー」のこと、知って頂ける1冊です。

 

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