[434] 不思議な朝

今朝、立体歩道橋の階段を駆け上がっていたら、

お母さんと手をつないでいた5歳くらいの女の子が

道を譲ってくれました。

 

「すみません・・・ありがとうございます」

そう言いながら電停まで走っていたら、

ジャストタイミングで電車がやって来た!

 

急いで飛び乗ると、今度は年配のご婦人方が

少しずつ詰めて下さって、座ることが出来た。

 

次の電停で、乗り込んできた別の

年配の女性が、落し物をなさったので

声をおかけしたのを合図に、

左隣の年配の女性が話しかけて来られ、

なぜかそのまま会話が始まった。

 

私はとっさに《質問・支持・反復》を

ていねいにやってみようと思った(笑)

 

10分ほどして、『あんまり人にこうして
愚痴ることはなかとけど、思わず
話してしもうた。なんか(心が)軽くなったー。
ありがとう』との言葉を頂いた。


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こんな風に、

さりげなく

誰かのお役に
立てることって

うれしいものですね。

 

『今日も暑くなりそうやけど、
ご家族のためにもがんばって』

降りようとした私に、元気の出る

言葉を返してくれました。

そんなごほうび三昧の、不思議な朝の出来事でした。

 

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